調査の現場、調査結果報告の現場、実行支援の現場などで必要になるのが会議ファシリテーションスキルです。
「プレゼンテーション」資料に、資料をつくる際、その資料に基づいて説明を行うときに留意すべきポイントをまとめました。
お客様企業の経営者や従業員の皆様に実際に改善に取り組んでもらうためには、下記2点が重要になります。
①「わかりやすい話」
「内容」の良さはもちろんのこと、関連やメリハリのある「ストーリー」、そのストーリーが理解しやすい並びになっている「資料構成」でつくられます。
②「相手に伝わる話し方」
「聞き取りやすさ」だけでなく、話し手である私たちの「熱意」や、聞き手であるお客様の「理解度に合わせた話し方」も重要になってきます。
話すときには資料に目を落としたままではなく、聞き手の理解度を確認するために聞き手全員にまんべんなく視線を配ることも重要です。
また、このように目線を配ったり、動きを付けて話をすることで聞き手に話している内容を強く印象付ける効果もあると言われています。(参考:メラビアンの法則)
さて、一方で、「わかりやすい話」≒「論理的な資料構成」をつくるためにロジカルシンキングが大事だと言われますが、そのエッセンス(構成、MECE、フレームワークなど)を資料にまとめていますので、
参照していただき、資料づくりのスキルアップに役立てていただけましたら幸いです。
このような会議では、せっかく出席者の業務の時間を割いて集まっているのにも関わらず、次の行動に移る決定や、問題解決が図られないことになってしまいます。
これらを避けるために使えそうな資料(3種/『会議べからず集』、 『会議体の再定義』、 『知っておきたい経営管理用語』)を揃えましたので参考にしていただけましたら幸いです。
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